2018年 04月 16日
簡単干物
海の中では右と左がくっついていたんだけれど、魚屋のおじさまに開きにされてしまったの。
さらに水分抜かれることとなりました。
一時間ほど吹きさらしの刑に処されています。
簡単干物の完成でーす。
煮付けにしても焼いてもうまいよ、ということで、カシタニさんも清水買いで買っちゃったーっ!!
ウエスト周りがあまりにもご立派で、わたしの魚焼きグリルでは生焼け&黒焦げになるだろうと判断されたキンキさま。
優しいおじさまが開きにしてくれました。
塩までしてくれてありますので、これを一時間ほど干すだけで絶品干物の完成です。
普通に塩焼きにするよりも断然美味しい干物です。
キンキの塩焼き定食を召し上がれ。
大迫力でございます。
焼き加減はいかがでしょうか??
脂乗りの良い魚ランキング1位になりそうなキンキさま。
魚焼きグリルに残る脂の量はノドグロさまをしのぐほど。
自らの脂で皮目が揚げ物のようにパリパリになっておりました。
もちろん御身はジューシー極まりないキンキさま。
真っ白な御身は驚くほど濃厚かつなめらかで、まったりとした脂の香りがたまりません。
これを知ってしまうと大変だ!!というほどおいしいお魚でありました。
ノドグロもいいけどキンキも最高においしいです。
とっても美味しい晩ごはんとなりました。
懐かしのガラスの少年を思い出したキンキ定食でありました。
デザートも。
平日にも手を出さないように細心の注意を払いたいと思います。