お引っ越しは午後から開始を熱望したので・・・
朝ごはんは非常に優雅でありました。
これね、前日にハッピーガールに会った時に持たせてくれた美味しいマフィン(もちろん手作り)。
最後までこういうことをしてくれちゃうハッピーガール。
世界中のどこで暮らしていても、誰からも可愛がられる超ハッピーな人生を送れることをカシタニさんが確約しまーす!!
船溜りのような景色もこの日で最後。
おそらくもう2度と見ることはありません。
気を利かせて出勤前のお世話係に「ほら、ちゃんと心に焼き付けて」と言ってみたところ、「大丈夫、だいたい覚えてるから」と言って、とっとと会社へ行きました。
以前に「寂しいとか感慨深いとかないの??」と聞いたことがあるけれど、「全くない」と言い切ったお世話係。
もう少し執着心を身につけてほしいと思います。
そんなお世話係は
大荷物で会社へ行きました。
しっかりご挨拶してきてください。
最後の一か月は平日もゴルフ漬けだったお世話係。
「やばーいっ!!仕事が終わらないかもー!!」とか最初は心配していたけれど、途中から「ええねん、立つ鳥めっちゃ跡を濁したんねん。」と投げやりになってきて、最終的に「このお菓子で全部許してもらっちゃお~っ!!」と言ってヨックモックさまにすべてを託しておりました。
そういうことならもっと高級なお菓子にしたんだけれど・・・。
引っ越し前夜は・・・
ろうそくをつけたり消したりして遊んでいたカシタニさん。
このお部屋で過ごすのも今夜が本当に最後です。
当日は・・・
下見時の「2時間ですね」とのお言葉通り、2時間ぴったりで終了しました。
お友達が最初から最後まで一緒にいてくれたので、引っ越し時間も楽しい時間。
遠距離恋愛前のバカップルのように1分1秒でも一緒にいたかったカシタニさん。
それでもまだまだ足りないよーーーっ!!
お友達が適格な指示を出してくれたり割れ物等の見守りをしてくれていたおかげで、引っ越し作業もいたって順調。べちゃくちゃおしゃべりしながらできたので、とっても楽しいお引っ越しとなりました。
お世話係は今回も引っ越しに関して完全ノータッチ。
「よろしくお願いしまーす!!」とだけ言い残し、二度と帰ってくることはない家を振り返りもせずに出て行ったのでありました。常に前向きな性格です。
ちなみに仮にお世話係が引っ越しに立ち会った場合どうなるか、ということをカシタニさんなりにまとめてみましたので、どうぞご覧ください。
①業者さんとの会話に「なになに??どういうこと??」と突然話に入ってきて、一から説明をしなければならなくなる。
②「これはどうしますか??」と聞かれようものなら、「◯◯ちゃーん!!これはどうするの?って聞いてるよーーっ!!」と言って大騒ぎ。
③何もしていないのに、「はーっ!!疲れたーっ!!オレッチ頑張っちゃったよー」的な発言をする。
④体が大きいから邪魔になる。
⑤その他想定外のハプニングが絶対に起こる。
⑥しかしながら本人は「手伝ってあげている」的な感覚でいる。(これが非常にやっかい)
⑦仕分けしているものについても「これも航空便に入れたら??」とか言いかねない。
⑨「2時間お外で遊んできて」と言いたくなる。
⑩その他
というふうに大変なことになりかねません。
お仕事に行ってくれているのが一番うれしいお手伝い。
全部わたし(たち)に任せてねーっ!!
ということで、女二人でてきぱき2時間で終了することができました。
引っ越しでさえも楽しかったラストスパートの香港生活。
もう少し、最後の最後まで楽しむぞーーーーっ!!!