2016年 03月 31日
6なの?8なの?
でもね・・・
おそらくこれはいつかの帰国時に実家からくすねて帰ったカニ缶詰。
あまりに大切にするあまり、すっかり使うのを忘れてしまっておりました。
賞味期限は切れている(と思っていたけど)けれど、缶詰だから大丈夫でしょう!ということで、贅沢にも一気に二缶使って蟹炒飯を作りまーす!!
パカッ☆
オープン!!
もっとカニ足がドドーンと入っているのを想像していたけれど、これはお手軽激安タイプのカニ缶でありました。
そんなお手軽タイプのカニ缶なのに、どケチなカシタニさんは当初の公約通りに一度に二缶使うことができずに一つだけ・・・。政治家の公約はこうして破られていくのだと自らを持って実感することに。
一つはまたこっそりと戸棚にしまうこととなりました。そうしてまた忘れてしまうのです。(これが一番もったいないということを何度失敗しても学習することができません。)
蟹炒飯の完成でーす。
パラパラの蟹炒飯
余ったカニ缶で蟹炒飯。
パラパラにはなりませんので、そこをご理解の上どうぞおためしくださいませ。
最近になってやっと「カニカマも、けっこう蟹風味を再現してるよねぇ。」って思える (「納得させる」とも言う)ようになってきてた自分ですけれど、リゾットや雑炊だと正体バレバレだねって思い直しました。(笑)
カニカマっていったい誰が考えたのでしょうか!?カニの風味を忠実に再現していて、本当にすごいですよね!!ただのカニ風味の練り物だったらこんなに知れ渡らなかったかもしれないですよね。あの繊維質を考えた人は本当にすごいアイデアだと思います!!お口の中でカニカマを1枚ずつほどきながら・・・なんて、小学生男子のこえださま、もしやもしややっておられませんよね!?(ドキーーーーッ!!!)お弁当によく入っていたカニカマ入りの玉子焼きが猛烈に懐かしくなっています。色合いもとってもきれいで、お弁当の花形的存在でありました。ほぐし身のカニカマって売られているのでしょうか??スミマセン、ふと疑問に思ってしまいました。
この前、TVでやっていましたが、理由を
はっきり覚えていなかったので、ちょっと調べて
みました。
カニの成分と缶の成分が結合しないように・・・
とか、カニの身が缶の中であそばないようにとか・・・の理由があるみたいです。
ちなみにTVでは、海外の水産会社の社員が、
日本の缶詰工場を視察に来ていて、カニ缶の
中に紙が敷かれていることに、感動されて
いました。
よって、カニ缶に紙を敷いている国は、日本だけ
かもしれません。
丁寧な説明をいただき、ありがとうございます。
実はそのテレビ、わたしも見ていたような気がします。教えていただくまですっかり忘れていたという・・・。カニ缶の紙にはそんな秘密があったのですね。いろんな秘密があるのかもしれませんが、わたしは何より「高級感アップ」効果絶大だと思います!!紙をおもむろに開く瞬間はなんだかツナ缶とは違うドキドキが味わえるような気がします。次回はふっといカニ足がたくさん入ったカニ缶をいただいてみたいです。太いカニ足のカニ缶の値段をお歳暮コーナーで見たとき、「缶詰でこんなに高いのか!?」と衝撃を受けたことがあります。こんなケチなことを考えているのは、やはりわたしだけなのでしょうか・・・。