2015年 09月 17日
ポロ葱グラタン定食
真っ白できれいな大根足!?
葉っぱはこちら
見た目よりも固い葉っぱでございます。
全身はこちらになります。
一本が半端ない迫力の西洋葱ことポロ葱です。
輸入野菜で溢れかえっている香港は、日本産から中国産、マレーシアからタイにフランス、アメリカ、オーストラリアにニュージーランドなどなどなどなど・・・まさに野菜のるつぼでございます。
純血香港野菜は逆に貴重な野菜です。
日本の野菜を食べて育ったわたしの舌は日本贔屓になっているけれど、せっかくいろんな食材を試せるチャンス!!
思わず目に入った極太葱を試してみまーす☆
自分の記憶と知識が正しいならばこちらはポロ葱。
下仁田葱のようにとろりと甘く、やわらかいといわれるポロ葱です。
このままじっくり焼いて食べても美味しそう。
でもね、これを見た途端に心は決まっておりました。
グラタンはお世話係の大好物。
そしてネギはカシタニさんの大好物。
二人の大好物が合わさるなんて奇跡の料理かもーーーっ!!
(ちなみにお世話係は長ネギがそれほど好きではなくなりました。なぜなら今まで散々食べさせられたから。)
ポロ葱をじっくりじんわり炒めるべく、パンチェッタこと生ベーコンを使います。
じっくり炒めたポロ葱は本当にとろとろ甘いのです。
あぁ!!これならすき焼きにしてもよかったかもーーっ!!
でも、家ならそんなの関係ねぇーーーっ!!
お世話係はチーズなしのたっぷりパン粉派。
わたしはパン粉なしのたっぷりチーズ派。(勢いあまってかかったパン粉はミス)
自分のグラタンの焼け具合に合わせていたら、お世話係のパン粉に焼き目がつきませんでした。
とろとろ甘いポロ葱はグラタンにあいます。(カシタニ比)
そんなことは何にも分かっていないお世話係。
グラタンを見るなり
「やったーーーっ!!めっちゃいいにおいしてると思ってんねん!!」
そう言って、ごはんをおかわりしておりました。