2014年 09月 29日
我的ベトナムグルメ旅④
ハノイ名物ブンチャーのお店「Quan Nem」です。
2階建ての店内は、地元の人で大賑わい。
ハノイ名物ブンチャーとは、いったいいかがなものなのか!?!?
こちらがブン!!
こちらがチャー!!
これらをどのようにして食べるのかと言いますと・・・。
ブンとは米粉から作られた細めの麺のこと。
たっぷりの葉っぱと一緒に甘酸っぱいタレでぶっかけ麺風にしていただきまーす。
そのぶっかけ麺に、チャーと呼ばれる炭火焼の香ばしい肉とぎっしり詰まった肉団子を乗せると・・・
ブンチャーの出来上がり~☆
甘酸っぱいタレでいただくぶっかけ風ブンチャー!!止まりません!!
澄んだスープのさっぱりちゅるちゅるフォーも美味しいけれど、甘酸っぱいタレのぶっかけブンチャーもたまりません。ベトナムといったらフォーの概念を三日目にして軽く覆してしまう程、衝撃的な美味しさでした。
こちらのお店のもう一つの名物がこちら。
蟹春巻きです。
男の人のこぶし大の巨大な蟹春巻きを、テーブル上でハサミでカット~☆
史上最高のパリパリ感を感じる皮の中には、蟹がぎっしり!!
これもブンチャーのトッピングとしていただくのですが、まあ美味しいこと!!
今でもこの蟹春巻きのパリパリ感は忘れることができません。
こちらのお店、メニューは2種類のみという潔さ。
昼からビール片手に蟹春巻きをつまみつつ、ブンチャーを食べる・・・。
こんな生活できたら最高です!!
最高な気分でお店を出たら、ベトナム食べ歩きラストスパート!!
デザートには、チェーと呼ばれるベトナム風ぜんざい。(美味しい!!)
コーヒータイムには、パッションフルーツのチーズケーキとチョコケーキ。
大満足のベトナムグルメの旅となりました。
・・・と言いたいところでありますが!!!
まだまだ全然食べたりなーーーいっ!!!
というのも、カンボジアから帰りの乗り継ぎ時間(5時間)で、もう一度ホーチミン市内へ行って、フォーを食べてバインミーサンドを機内食代わりに持ち込もうと心に決めていたところ、入国審査でひっかかり無念の断念。「絶対遅刻しません!!」、「みんなに迷惑かけません!!」という必死の抵抗も空しく、空港職員につかまり乗り換え口まで連れて行かれてしまいました。
仕方なく空港内のヌードルショップにてフォーの大盛りを食べてはみたけれど、わたしの心はこれっぽっちも満足できず、呆然としているところへ、気を遣ったお世話係が「お茶でもする??」というわたしの大好きなフレーズを発して事の収束を計るも、どこのコーヒーショップにもデザートらしきものは見当たらず、余計に落胆するという結果に発展。待ち時間には携帯で、「香港・ベトナム料理」を検索するという始末。
ということで、我的ベトナムグルメ旅☆第二弾を心に誓った次第です。
これにて、カンボジア・ベトナム旅行記終了でーす。
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
カンボジアにもベトナムにも興味のない方も、行ったら絶対楽しいですよ~!!