2014年 05月 07日
春といえば貝①
貝といえば春。
毎年4月の大潮の時期に、愛知・佐久島の特別美味しいアサリをいただいていたわたしは、春になるとどうしても食べたくなるものの一つがアサリ。
街市の貝屋さんをのぞくと、前回の西貢産アサリが一回り大きくなって再登場。
香港のアサリも、この時期になると身が大きくなるものだと実感。
これを見つけたからには、買わずにはいられませーーん。
今回も菜の花とアサリのスパゲッティにするため、迷わず購入。これくださーーい。
ごしごし洗って、水をはったバットに入れて砂抜き中。
辺り一面水浸しになるくらい元気なアサリ。
わたしの魚師匠(奥様は料理師匠)の最近のお気に入りは、大きめのアサリをむき身にし、一つ一つていねいに串に刺したら、それを干物感覚で干し、さっと炙っていただく自家製アサリ串。そんな話を聞いたら、やってみたい気は山々でしたが、そこまでの大きさではなくあえなく断念。
麻雀朝帰りのお世話係のためにパスタも断念。
あっさりアサリ雑炊になりました~。
アサリを酒蒸しにします。
フライパンの蓋の中で、カタカタと音を立てて殻が空いている様子は、料理をする人にしか味わえない特別な瞬間かと、イビキをかいて寝ている人を見ていて思います。
これだけで食べても絶対においしいけれど、これではお腹が膨れません。
(この身のつまり具合。釣り名人の魚師匠様。いかがでしょうか?)
アサリのエキスたっぷりの汁を、あらかじめ作っておいた雑炊に加え、後から味を調えます。雑炊を卵でとじたら、食べる直前に別にしておいたアサリを加えて温めまーす。
春の香りたっぷりのアサリ雑炊のデザートは、いつものおじちゃん猛プッシュのこれ!
ぶ★ど★う
わたしの春気分はどこへやら。
しっかし、このぶどうがまた美味しくて!!
雑炊にネギを入れたら完成でーす。
季節を感じるもよし。二日酔いの体にもよし。
美味しい昼ご飯になりました~☆
佐久島のアサリの美味しさは日本一かと思っております。
ほう葉寿司もほう葉味噌も・・・今すぐ食べたい・・・。
奥飛騨の温泉へ行くと、朝ごはんに卵入りのほう葉味噌焼きが出ていたことを思い出しています。炊き立てのご飯に味噌を乗せて食べる美味しさといったら!!!アサリの雑炊は、朝帰りの人のために急遽変更になったメニューでしたが、はずれのない美味しい雑炊になりました~。香港の旬の食材が何かが分からなにので、日本の食材に似たもので季節を感じるしかないのが寂しいところです。。。。
しかも手料理、お上手でうらやましい限りです。
残念ながら、私は貝がちょっと苦手なのですが(エキスは大好き。ホタテとアワビは大丈夫。聖子は練習中)
みるからに美味しそうなお出汁を吸ったお雑炊!
お茶碗持ってお邪魔したいです〜
ありがとうございます!!
饅頭祭りの様子、読ませていただきました~。
島が沈むくらいすごい人手だったんですね。
マクドナルドのベジバーガーも食べてみたい!!
leiさま、貝が苦手なんですね。
わたしは無類の貝好きなので、市場へ行くと種類の多さに興奮します!
マテ貝の春雨蒸し??只今作り方を模索中です。
ぜひぜひ丼片手においでくださいませーー!!