2014年 02月 19日
ビーフシチューでバレンタイン その2
クリームシチューならばえらいこっちゃですが、ビーフシチューなので大丈夫☆
この中から肉を取り出します。この時のために、肉の数を覚えておくと便利です。
肉はかなり柔らかくなっておりますので、取り出す際には十分にご注意ください。
肉を取り出したら、野菜とスープに分けます。
ここでローリエを取り出しておきます。
煮込んだ野菜はミキサーにかけてペースト状にします
見た目はなんですが、野菜のポタージュスープのようになります。
わたしは長年愛用のバーミックスを使用していますが、これは本当に便利です。
ミキサーがない場合はざるに入れて潰せばOK。(多少お時間いただきます。)
ここまでできたら、もう少しです。やっとゴールが見えてきました~。
ビーフシチューの具となる、好みの野菜を準備します。
玉ねぎは軸をつけたまま半分に。(丸ごとですと、味の染みがイマイチな気がします。)
肉や野菜、スープ等すべて鍋に入れ、火にかけます。
玉ねぎが透明になるまで、ぐつぐつ煮込みます。
いよいよビーフシチューの真打ち登場です☆☆
なんだかんだ言いつつも、結局はシチューの素に頼るのです。
これだけでも美味しいビーフシチューの素に、さらに肉と野菜の出汁が加わるのですから、美味しくないわけがありません。
ある意味、失敗なしの究極の足し算料理なのであります。
スーパーのルーでも十分美味しいのですが、コスモ食品のルーを使うとさらに美味しく仕上がりますので、日本のみなさま、ぜひお試しくださいませ。カレールーもおススメです。
押さえの切り札、ビーフシチューの素を投入し、再び煮込めば完成です。ふぅ。
とろとろの玉ねぎと柔らかいすね肉がたまりません。
お世話係はビーフシチューの具を食べたら、そこに白米を入れて食べます。「うまい!」と言って、それを繰り返すこと3回。お世話係の「美味しい基準」が「白米との相性」であるということを再確認。ビーフシチュー自体を味わうのではなく、白米を味わうためのビーフシチュー。おそらくビーフシチューは「最高のご飯のお供」なのです。
どんなに手をかけようと、白いご飯にはかなわない。
そんなことも感じた2014年のバレンタイン。
これでわたしのバレンタインは本当に終了でーす。
お付き合いいただきまして、ありがとうございました☆
次回はホワイトデーのドラマチックな記事をお楽しみください。(笑)
お褒めのお言葉、ありがとうございます。
材料を切ってあとは鍋におまかせなので、時間はかかるけどそれほど手間はかからないのですが、なかなか作る気になれず久しぶりにつくりました。(笑)
これをさらっと食卓に出すと良いのでしょうが、わたしの場合、「牛肉を買いました」から始まり、「マリネに半日」「下茹でに1日」・・等と、料理の経緯も押しつけがましく一緒に披露してしまうので、夫も幸せとは言えないと思います。(笑)