2013年 11月 18日
カシタニお料理教室④毛瓜の肉詰めその2
しいたけと湯葉巻き、お豆腐まで入れてボリュームたっぷりに仕上げました。
お味噌汁には、毛瓜の真ん中部分と残った白菜などすべて入っております。
ちなみに、毛瓜の肉詰め以外の他のメニューは、完全に前日と一致します。
しかしながら、すべてが前日よりもグレードアップ☆
じゃがいもの吉野煮は冷ますことで(「冷めた」ではありません。笑)、さらに味が
馴染んできますし、人参のきんぴらにいたっては、全くの別物としての登場です。
人参だけのきんぴらは数少ないわたしの得意メニューで、我が家へ来たことがある
人は、100パーセントの確率で食べさせられている定番メニューです。
ごま油でじっくり炒め、最後に薄口醤油と大量の胡麻を散らせば完成という、超簡単で
ありながら最高に美味しい、わたしの大好きなお料理です。
「じっくり」というと、つきっきりで常に炒めていないといけない様なていねいな言い回しで
ありますが、一度弱火にかけたらあとは時々かき混ぜ、フライパン周りの人参がカピカピ
になりそうになったら、時々日本酒で水分補給をし、ざっくり混ぜれば手もかかりません。
(それでもわたしは「じっくり炒めて」と説明するのでありますが・・・。)
ご飯にのっけ、その上に目玉焼きものせれば、最高に美味しいヘルシーな丼の完成☆
わたしは毎日いただいても全く飽きないのでありますが、お世話係の目を欺き好感度
をアップするため、今回の2日目リメイクは、かなり手を加えて春雨炒めにいたしました。
まずは、毛瓜の肉詰めで詰め切れなかった肉だねを、フライパンで炒めます。
玉ねぎと椎茸がいい具合に入っておりますので、具だくさんになります。(笑)
ピリ辛にしたい方は、ここで豆板醤でも入れてみてください。
次に、水でもどした春雨をフライパンへ入れて炒め、さらに人参のきんぴらも加え、
好みの味付けをします。わたしは万能調味料「醤油」でしたがポン酢でもよいかと。
最後に、レタスの千切りを加えましたが、これはあってもなくてもよく、緑色のものが
あれば、見た目もイタリアンカラーになると気づき、入れてみました~!
日持ちもすると思いますが、美味しいのですぐになくなりますのでご注意を~!!
カシタニお料理教室、いかがでしたか?
次にみなさんにお会いできるのを、楽しみにしておりまーす。
お呼びでないって!?そんなことをば言わないで~!!!さようなら~!!!