2017年 01月 26日
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食材調達も制限されるであろう旧正月へ向けて、なるべく楽をしたいぐうたら女のカシタニさんは、週末ごはんにカレーを作って残りを冷凍しようと考えました。
おそらくほとんどの人が考えるあろう作り置きカレーの冷凍品。
カレーのジャガイモがザラザラしていて好きではないので、代わりに大根を使っています。
金曜夜に作って一夜明け、土曜日の夕食前にはこの状態。
やってしまいました、味見のしすぎ。
一人ランチに大盛りカレーうどんを食べ、ゴルフ帰りで小腹が空いたお世話係と一緒にあと一口、もう一口と味見を続けてしまった結果です。(これを見たお世話係は「ほとんど○○ちゃんが食べたでしょ。」と言うと思うけど。)
これでは冷凍どころか、週末だってもちません。
ということでカシタニさんが考えた解決策。
炊きたてごはんをたっぷり食べて、カレーの量を減らしてね作戦。
カレーでなくて、白いごはんでお腹をいっぱいにして欲しいのです。
なのでこの日は三合炊きました。
お腹いっぱい召し上がれ。
白ごはん多めのカレーです。
ずっと思っていたことなのですが、カレーはちょっと冷めたごはんで食べると、さらに美味しく感じるような気がします。(しない??)
冷たくなりつつある白ごはんに熱々のカレーをかけ、それで固めのごはんをほどきながら食べるカレーがわたしの中では最高です。
だまされたと思って、一度試していただきたいと思います。(美味しくなかったら、やっぱりカシタニさんはバカ舌ね、と思って許してね。)
ごはんを早めに平たく盛り付けて、冷めた頃合いを見計らい、カレーをかけるだけでカレーの美味しさ倍増です。
白ごはん作戦が功を成したのか、お玉2つ分のカレーを残すことができましたので
翌日昼はキムチカレーうどんとなりました。
カレーにだし汁とキノコ(エノキを使いましたが、しめじの方が見た目が良いです。)を足して醤油で味付けし、片栗粉でトロミをつけたところへキムチをどっさり。
瀕死の量だったカレーが元の量まで復活しました。
買い物に行くのが本当に面倒で極細稲庭うどんで作ったけれど、これは絶対に冷凍カトキチうどんの方が美味しかったと思います。
当然ながら旧正月の冷凍カレーはありません。
もう一度カレールウと人参と大根と肉を買い、旧正月に備えようと思います。
エンゲル係数は高くなるばかりです。
by zu-zu-tazu-99
| 2017-01-26 10:00
| cooking
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