2014年 12月 15日
三回食べてて元とるぞ!!
これで分かったお方は、香港魚検定名人1級!!
お顔はこちら
「わて、風邪ひいとんねん。」
かみすぎなのか、真っ赤なお鼻が特徴的なこちらのお顔。
うるうるお目目のつぶらな瞳がなんともかわいい、キュートなお顔の魚です。
「わて、千切りみたいにされてんねん。」
そうです!!魚屋の女将おススメのカットの仕方はこちらの千切り。
なぜ、このような千切りカットにされたのか。
本日は女将千切りの謎にせまりたいと思います!!
こちらの魚、おそらく魚名はマナガツオ。
言わずと知れた超高級魚でございます。
香港でもその地位は保障されているようで、街市価格で一匹なんと180ドル!!
悩んだ結果、清水買いで買いましたーーーっ!!!
どぼーーん!!
(清水の舞台から飛び降りる音。清水を湖系だと勘違いしている人にありがちな効果音)
わたしのあまりの迷いっぷりを見た、魚屋女将のおススメカットは6等分。
二人暮らしのわたしに6つの切り身・・・。
一体どうすりゃいいんだよーーっ!
街市からの帰り道、必死になって考えました。
そこで考えたのが、6÷2=3作戦です!!
数学的にご説明申し上げますと、割られる数の6とは魚の切り身の数、割る数の2とはわたしとお世話係の人の数、答えの3とは3回分という回数を表しております。
6枚の切り身と真っ二つに割られた頭と切られた尻尾。
これを2枚+αずつペアにして、何かに漬けて冷凍すればいいんじゃない??
そうすれば、3回食べることができるはず。
一度で食べても180、三回食べても180!!
わたしの選ぶは当然3回!!
180ドルのマナガツオを3回楽しむため、当日分以外は漬けダレ保存にいたします。
一方は醤油ベースの漬け焼き風、もう一方は味噌ベースの西京漬風。
味がなじんだ頃に冷凍庫にぶち込めば、好きなときにいただけます。
6つに切った女将の真意、しかとわたしに伝わりましたか!?
千切り風のマナガツオ。いったいどうなることかと思ったけれど、やはり魚屋女将のやることには間違いなんてございません。
冷凍以外のフレッシュマナガツオの行方は、次回をどうぞお楽しみに~っ!!
うきゃっ!
万年酔っ払いで目が充血しているおじさんに見えなくもない。
どの食べ方も美味しそう〜♡だけど、やっぱりマナさんは香港でも高級魚なのですね(′︿‵。)
でも一度は試してみたーい!
おかえりなさいませーっ!!
クリスマスちょっと前香港はいかがでしたでしょうか?
わたしはステーキサンドにくぎ付けになっています!!
マナガツオの続き、どうぞご覧下さいませ。
お疲れが出ませんように☆
貴重な蕎麦茶を無駄にしてしまい、大変失礼いたしました!!
そうなんです!!香港でもマナさんは高級魚!!
でもでも、とってもおいしい魚ですので、ぜひぜひお試しいただきたいと思います。
なんならもっと薄く切ってもらって、4回楽しんじゃえば単価はもっと下がります。
(それに伴い満足度も下がることは間違いありません。)
500ドルすられたと思って、ぜひ一度お試しくださいませーー!!