2013年 12月 18日
聖地巡礼☆源記喳咋
やってきたのは油麻池。目的はこちらです!!
さてさて、何のお店でしょうか~?
お店のイチオシメニューはこちらです。
レギュラーメニューはこちらです。(笑)
この流れからして、もうお分かりですね?
正解は・・・
源記喳咋
自分の中での大流行中デザート「喳咋」を店名に掲げる、喳咋界のトップに君臨する
(と思っている)香港スイーツのお店です。(喳咋という漢字は口へん・さんずい両説あり)
Sちゃんに喳咋というスイーツの存在を教えてもらって以来、喳咋の虜になったわたしは
インターネットを使って喳咋のお店を調べまくり、こちらに行きついたのであります。(笑)
(「香港 喳咋」で検索すると、けっこう簡単にたどり着きます。)
お店が油麻池ということで、旺角歩きのついでに連れてきてもらいました。
喳咋好きの聖地ともいわれる、源記喳咋。
いったいどんな喳咋が出てきますかといいますと・・・
運ばれた瞬間に、ふんわりとココナッツミルクの香りを感じます。
お決まりのレッドビーンズはふっくらと炊かれており、日本でいう煮豆のようです。
湯圓(白玉団子)は好きな数をトッピングしてもらえるのが、このお店のうれしいところ。
とろりと柔らかい食感の、胡麻餡入りの湯圓でありました。
こちらのお店の喳咋は、雑穀よりも豆メイン。ふっくらと炊かれたレッドビーンズは、
皮が破れる寸前の最高の状態でいただくことができます。皮が口の中に残ることも
なく、煮豆として商品化してほしいくらい!香港のぜんざいは、小豆などの豆の皮が
若干口の中に残るような感じがするのですが、こちらのぜんざいはとっても上手に
炊かれており、豆一つ一つがふっくらほこほこしています。雑穀が多く、一口一口を
丁寧にかみしめるタイプの福元湯圓の喳咋とは、違うタイプの美味しい喳咋でした。
Sちゃんはお決まりのこちら。
緑豆のスープです。なんと、この緑豆のスープには昆布入り。
「昆布=出汁」というイメージが強い日本人のわたしにとって、昆布inスイーツはかなり
違和感がありますが、香港では「海帯緑豆沙」という人気のあるぜんざいの一つなの
であります。お味はといいますと、一言でいえば「後味すっきり!!」。これ以外に
例える言葉はございません!!昆布というより昆布茶のようなスキッとした後味が
甘いぜんざいを一気に浄化してくれるのです。一口いただく度に、口の中の甘さが
オールリセットされるといいましょうか。これは、男の人や甘いものがそんなに得意で
ない方にも最適なスイーツです。もちろん甘いもの大得意のわたしは大好きな味!!
このすっきりとした後味は、初めていただく感覚です。本当に本当に美味しいので、
「昆布=出汁」というイメージを捨て、ぜひ海帯緑豆沙を試していただきたいと思います。
(喳咋とどちらか一つ・・・と言われたら・・・・・、ひたすら悩みそう。。)
日本からのお友達はこちらです。
黒糯米(黒もち米)とタピオカのぜんざいにココナッツミルクのかかったものです。
あっさり味の冷たいぜんざいに入った、黒糯米のプチプチとした食感がたまりません。
ほとんどの香港スイーツは熱と冷がありますので、気分で選べるのもよいですね。
女が3人集まると、ほら、この通り。
みんなで味見をしつついただくしあわせといったら、ありゃしません”
日本から来たお友達は、香港スイーツを満足していただけたでしょうか。
香港に住んでいるわたしも、大発見あり、大満足な一日となりました。
ぜひ、また香港に遊びにきてね☆
食べるの楽しみなり
よく出てきますね
お久しぶりでございます!!
まさかコメントにて問題が出されるとは、思ってもみませんでした。(笑)
8月27日の結婚式に参列させていただいた、素敵カップル様でしょうか??
ウエディングドレスにエプロン姿でデザートを振舞って下さった結婚式☆
本当にステキなお式だったと、ご家族が二倍になった今でも思い出しております!!
香港は本当に美味しい街です。
ご主人様のお休みがとれましたら(これ重要!!)ぜひぜひみなさんで
遊びにいらしてくださいね~!!
香港には、パンダのいるオーシャンパーク&ネズミのいるディズニーランドまでありますよ~!!お子さんも楽しめること、間違いなし!!
寒い日が続くとのことですので、どうぞお体ご自愛くださいね。
ありがとうございました!!