2013年 11月 22日
休日飲茶@西苑酒家
日の出前からソフトボールの試合に駆り出され、お昼前に帰宅したお世話係を
無理矢理タクシーに押し込み、休日飲茶へレッツゴー!!
タクシーの中!?もちろん、かける言葉は
「ゆっくり休んでね。」
休日飲茶は、わたしの香港生活で1番の楽しみです。
本日のお店はこちら。
ジャッキーのチャーシューで有名な西苑酒家です。
以前も来ましたが、その時は飲茶が何なのかを全く分かっていなかったので再挑戦。
オーダーシート方式です。
予習ばっちりなわたしは、何を注文するか決まっていたのですが、一応お世話係にも
「何が食べたい?」と聞いてみると、案の定「お好きなように」との答え。
「蝦餃子・蝦蟹焼売・蝦腸紛で蝦尽くしだよ。」と言うと、
「じゃあ、腸紛はチャーシューで・・・。」とのリクエストに、忠犬ハチ公は応えます。(笑)
西苑は、ジャッキー・チェンも愛するチャーシューが有名なのでナイスな選択でした。
定番の鮮蝦餃子(奥)と季節野菜の餃子。
季節野菜は、これからが旬と言われる豆苗。(日本のスプラウト豆苗とは違います。)
独特の香りのある豆苗の餃子は、もちもちの皮から香りがあふれてとーっても美味しい。
初めて香港の豆苗をいただきましたが、こんなにも美味しいものだったとは。
餃子の具としてではなく、香港定番の炒めものとしてお腹いっぱい食べたいです。
(真ん中に見えるラー油がすごく美味しくて、暇さえあればちびちび舐めてました。)
上海蟹の小籠包は一人1つずつ。
お箸で持ち上げると、はちきれんばかりのカニ味噌スープでタプタプです。
たっぷりの蟹味噌スープ入りの小籠包を一口でいただくと・・・、あとは想像におまかせ!
皮も薄くペロリといけちゃうので、一人4つは食べたい小籠包でした。(笑)
お世話係クエストのチャーシュー入り腸紛がやってきましたよ~。
腸紛はどこのお店でも、テーブルでタレをかけてもらえます。
ハチミツの甘みが効いた絶品のチャーシューがたっぷり入った腸紛は、プレーンな皮
とのバランスが絶妙!!チャーシューの腸紛もいいなぁ、とエビ派のわたしも大満足。
蝦蟹焼売(奥)と鼓蒜蒸排骨(スペアリブのブラックビーンズ蒸し)
初めて挑戦したお料理ですが、骨付き豚肉と中国味噌の相性が最高です。
一度茹でてから蒸してあるのか、肉も身ばなれよくするりと骨からはずれます。
中国味噌の独特の発酵臭がたまりません~!!
焼売は、ジューシーな肉汁とぷりぷりエビで間違いのない美味しさ。
上の焼売とスペアリブの写真はお世話係が撮りました。
このブログに興味関心文句も何もないお世話係が2本目のビールを飲み終える頃、
突然「僕の方がうまいんちゃうか?」と言い出し、1枚入魂で撮った作品。
いかがでしょうか。身内の欲目では、けっこう上手だな・・・と思うのですが。
わたしだけマンゴープリンを食べた直後、大満足の休日飲茶はお開きとなりました~。
この後は各々自分の目的地へ。(お世話係→仕事 わたし→街探検)
食べた後はなるべく歩くようにし、少しでもカロリー消費を考えているのですが、
途中で魅力的なお店に出会うこともしばしば・・・。
わたしの場合、歩かない方がやせるような気がしてきました。。。。
飲茶はどれもそんなにこってりしていないので、どれもおいしく
いただけますよ~。特に蒸し物はお茶と一緒にするりと入ってしまします。
何を食べても美味しいのが悩みです。